【笛にっき】宣伝の大切さ

こんにちは!

笛にっきまた回ってきたな〜!2回くらいで終わると思ってたからいろいろ恥ずかしくなること書いてたのになぁ〜(書くことなくなってきたなぁ〜)!

さて、今回は私のこだわりについてお話ししていきますね

私は笛に入ってからずっと情報宣伝と制作の部署に関わってきました

衣装・メイクも同じくらい関わってきましたが、何かとこだわりを持ってやってきたのは前者の部署です

初めは、チラシやポスターを作ることが面白そうだと思って軽い気持ちでした

しかし、やっていくうちに奥が深いものと分かるようになってきました

決して今までのやり方を否定しているわけではありませんが、せっかく作ったものを拡散するのに物足りない

こちらがお客様を選り好みしているかのような状態に思えてしまいました

ただでさえ敷居が高いと言われている演劇なのに、それでは新規のお客様は一向に増えるわけがないと思いました

この状態を打破するにはやはり数で勝負するしかない

拡散力を高めなければならないと思いました

チラシは今までの5,6倍発注し、新しい宣伝の仕方を始めてみたりもしました

…では、一番重要な、その結果はどうなったか?

飛躍的に向上したとは断じて言えません

残念ながらチラシというのは配布した枚数の数%反応があればいいくらいのものでしかありませんし、SNSで「いいね」をしていただいても、それだけで終わってしまうのが現状です

ただ、「じゃあやる意味ないじゃん」となるのは違うと思います

結果が全く得られなかったらこんなことどんな団体でも行わないでしょう

わずかではありますが、でも確実に、新規のお客様は増えています

笛での宣伝の最前線に立っているとやはりそう気付く点があります

だから、私たちが必死に行っている宣伝活動は決して無駄ではないということです

宣伝は即効性はあまりないように見えますが、長期的にみれば演劇の活性化にきっとつながると思います

その信念のもと、めんどくさがらずにこだわってやってきたからこそ、得られた結論だと思っています

どうせ無駄だから、どうせ意味ないから、そう言って諦めてしまったら得られるものも得られないでしょう

それは宣伝だけではなく、きっといろんな物事に当てはまるはずです

さて、この公演の宣伝期間もあとわずか

そもそもの期間が短かったのもあり、そこは少し残念ではありますが、最後まで精一杯宣伝しようと思います

それでは今日はこれで

お相手は藤田でした!


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