大石が人の演技で好きなのは嘘のない演技。つまり、言葉に身体が拮抗して戦えてる演技。けど、自分がそれをやろうと思うのはあまり良くないようだ。そもそも、嘘の無いひとは、嘘をつかないようになんて考えないか。この先もずーーっと嘘と向き合い続けなきゃいけないんだろうなぁ。てか、そもそも演劇ってイコール嘘みたいな存在のくせに、やたらと真実っぽいものを見せびらかしてくるよね。本当ズルイよね。演技してて分かんなくなったら、とにかく大きい声を出すといいって言うけど、アレまじなんじゃね?大きい声で吠えると全部忘れて演技できちゃう。恋愛戯曲で、どんだけ吠える演技が出来るか、見ものだなぁ。
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